R年度関ブロ東京大会 報告文(地域実践活動報告)
「東京空間万博2025」と題し、東京都八王子市の大学セミナーハウスを会場として開催された関ブロ東京大会。各都県が実践してきた活動を発表する「地域実践活動報告プレゼンテーション」の審査員として参加した。
本大会では『3つの共鳴』をテーマとし、(1)地域との共鳴、(2)次世代との共鳴、(3)会場との共鳴 を柱に、全ての参加者やその周辺領域が成長することを目的に発表と審査が行われた。
前半では、各都県の代表者が7分間の持ち時間で活動内容をプレゼンテーションする形式が従来通り採用された。一方で、後半は東京大会ならではの企画として、各都県が設営したパビリオンに移動して質疑応答を行う形式が取り入れられた。活動の詳細な説明や実際の活動で使用された模型などが展示され、通常のプレゼンテーションでは伝わりづらい部分を補足することができ、大変有意義なものとなった。
最優秀賞には栃木県の安藤氏による「みやJOY2025~けんせつ博~」が選ばれ、会場賞、パビリオン賞を共に受賞する快挙を達成した。この活動は建築士会だけでなく、建設業全般を盛り上げるイベントとして1万5千人もの来場者を集めたとのこと。その規模は簡単に模倣できるものではありませんが、様々な業界や団体との協働という点で非常に参考になる取り組みであった。
本大会に審査員として参加したことで、活動の裏側まで深く知ることができ、今後の支部活動において大いに役立てられる貴重な経験となった。
井口隆太
本大会では『3つの共鳴』をテーマとし、(1)地域との共鳴、(2)次世代との共鳴、(3)会場との共鳴 を柱に、全ての参加者やその周辺領域が成長することを目的に発表と審査が行われた。
前半では、各都県の代表者が7分間の持ち時間で活動内容をプレゼンテーションする形式が従来通り採用された。一方で、後半は東京大会ならではの企画として、各都県が設営したパビリオンに移動して質疑応答を行う形式が取り入れられた。活動の詳細な説明や実際の活動で使用された模型などが展示され、通常のプレゼンテーションでは伝わりづらい部分を補足することができ、大変有意義なものとなった。
最優秀賞には栃木県の安藤氏による「みやJOY2025~けんせつ博~」が選ばれ、会場賞、パビリオン賞を共に受賞する快挙を達成した。この活動は建築士会だけでなく、建設業全般を盛り上げるイベントとして1万5千人もの来場者を集めたとのこと。その規模は簡単に模倣できるものではありませんが、様々な業界や団体との協働という点で非常に参考になる取り組みであった。
本大会に審査員として参加したことで、活動の裏側まで深く知ることができ、今後の支部活動において大いに役立てられる貴重な経験となった。
井口隆太